北海道研修に行ってきました!-鈴木-

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現場の様子

2023/03/07

北海道研修に行ってきました!-鈴木-

北海道研修に行ってきました!-鈴木-

みなさん、こんにちは。
設計担当をしています、鈴木です。

2022年12月6日~8日まで、(株)ジョンソンホームズさんの研修へいってきました。
3日間の様子を、一緒に参加した白金匂坂それぞれの視点でご紹介しています。

白金・匂坂のブログはこちらのタイトルをクリックしてください。
・1日目:北海道研修に行ってきました!-白金-
・2日目:北海道研修に行ってきました!-匂坂-


さて、3日目の研修の様子ですが、部署ごとに分かれて研修を行っていました。
ジョンソンホームズさんの設計部の方と交流を行い、その後に現場見学をさせていただいたのですが、北海道ならではの地域性を感じましたのでご紹介します。

現場

基礎で行う断熱工事では内側・外側とW断熱をし暖かさに特化した施工をしており、基礎を打設(建築の基礎をなす生コンクリートを枠の中に流し込むこと)する際には、積雪防止や温度管理のためテントを組んで作業をしていたので、雪国で行う工事の大変さを感じました。



屋根の構造は、枠組壁工法(ツーバイフォー工法)でした。

通常、在来工法という日本で最も多く建てられている伝統的な工法であり、柱や梁、筋交を組み合わせて軸組(骨組み)を作り、建物を「線」で支える工法なのですが
枠組壁工法では枠材に面材を緊結させ「壁」をつくり、その壁を組み合わせて家をつくりあげる工法です。
在来工法が「線」で建物を支えていたのに対して枠組壁工法は「面」で支えているイメージです。

在来工法 枠組壁工法

(左:在来工法   右:枠組壁工法 )
(※写真はイメージです。)


初めて枠組壁工法を見たので、設計図や現場の様子をみてとても勉強になりました。

枠組み工法




また建物内部では、セントラルヒーティング(一箇所に給湯器熱源装置を設置して、熱を暖房が必要な各部へ送り届ける暖房方式)
によって、室内を24時間温めることができ北海道では標準の仕様になっていることに驚きました。

セントラルヒーティング

研修を終えて

飛行機

3日目では、現場見学をすることができ、インターデコハウスやナチュリエの構造や仕上げを設計の観点から教えてもらい、たくさんのことを学ぶことができました。
今回、研修で得た知識や良さを活かせるようにがんばりますので、これからもみなさまよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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