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2025/01/27
災害防止決起大会を開催しました。
先日1月24日(金)に、すいとぴあ江南で、
令和7年災害防止決起大会を開催しました。
災害防止決起大会の概要
参加者は、弊社 波多野工務店と、
株式会社 ホームテック、
親波会(弊社 住宅事業部の社員、
協力業者さん、職人さんたちを
含めた業者会のこと)の皆さんです。
災害防止決起大会の目的は、
スタッフ一人ひとりが労働災害防止活動に
積極的に取り組み、安全で快適な職場を
つくることです。
代表挨拶
はじめに、代表挨拶がありました。
会社代表:波多野 智章 代表取締役
親波会代表:株式会社 岸五 岸 信勝 代表取締役
講和を聴講
今回は、馬淵中小企業診断士事務所 所長
馬淵 智幸 様をお招きし、
講和「日本人メジャーリーガーから
学ぶ目標達成の技術」を
聴講しました。
講和では、
イチロー選手のメジャーになる前の
お話として、小・中・高校時代のお話を
聞きました。
(資料)イチロー選手の作文
イチロー選手は幼少期から具体的な目標を
持ち続け、それを達成するための
日々の練習を徹底したそうです。
写真にあるように、
「プロ野球選手になる」という夢を持ち、
その実現に向けて毎日練習を欠かさず
行っていたそうです。
大きな目標を具体的かつ
明確に設定することが重要で、
その目標を小さなステップに分け、
日々のルーティンとして
取り組むことで成功に近づく
秘訣なのだと思いました。
次に、大谷翔平選手についてのお話も
聞きました。
(資料)大谷翔平選手のマンダラチャート
大谷選手は高校時代に
「マンダラチャート」を使い、
自分の目標(プロ野球選手として
成功すること)を中心に、
そのために必要な具体的な行動を
明確にしたそうです。
それぞれに細かいアクションを
落とし込んでいました。
マンダラチャートのように、
目標達成に必要な要素を見える化し、
整理するツールの活用すると
目標に必要なアクションが分かり、
進むべき道筋が分かりやすいのだなと
思いました。
イチロー選手と大谷翔平選手の成功からは、
- 目標を明確にすること
- 達成するための行動を計画し、愚直に実行すること
- 自分を律し、謙虚さを保つこと
などを学びました。
現場での危険防止のためには、
現場全体で「事故ゼロ」という
明確な目標を共有し、
「リスクを予測する」や
「情報共有を増やす」と
いった具体的な行動目標を設定し、
日々確認する仕組みを作ることが
大切なのだと思いました。
大会宣言
最後に、大会宣言として
弊社スタッフの園山が代表し以下を
参加者全員で復唱しました。
一、墜落、転落災害の絶滅
一、安全器具装着の徹底
一、交通労働災害の絶滅
参加者一同、真剣に取り組むことを
誓い、大会は閉会しました。
労働災害防止に対する意識を
高めることができました。
弊社は、皆が過ごしやすい現場になるよう
働き方改革に取り組んでいきます。